筆文字アートの書き方!見本付きでおしゃれな年賀状が失敗なく書ける!

もの書き家
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花香
花香

書道師範の花香(はなか)です!

もうすぐ年賀状の時期ですよね。

最近は年賀状離れが進んで出す枚数も減ってしまっていますが、そんな今だからこそ筆文字アートでおしゃれな年賀状を作ってみませんか?

沢山の枚数を手書きで書くのは結構大変な作業ですが、少しの枚数なら出来そうですよね。(笑)

近年はもらう枚数も減ってしまった年賀状のなかに手書きのおしゃれな年賀状があれば目を引くこと間違いなし!

今回は見本付きで筆文字アートのおしゃれな年賀状の書き方をご紹介します!

失敗しない方法で作っていくので、ぜひチャレンジしてあなただけのオリジナル年賀状を作ってみてくださいね。

今から準備しておけば十分、元旦に届きますよ!(笑)

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筆文字アートでおしゃれな年賀状を失敗なく書く方法の流れ

アイデアを考え下書きを作る

今回は見本付きなので、この工程は必要ないのですが、自分で完全オリジナルの筆文字アートの年賀状を書く場合は、この工程がかなり重要になります。

筆ペンで色々と書いてみたり、色々な作品を見て参考にしたり…

お手本を見ながら習字の練習をするように、下書きの完成度が高いほど後の作業が楽になります

今回はこちらの見本が下書きにあたります。

新春を連想するような色(わかくさ・さくら)の折り紙に賀詞である「寿」を一文字。
干支を「寿」の点に「寅」の印で表現してみました。

新春のおめでたい感じを表現してみたのですが、いかがでしょうか?(笑)

下書きから必要なものを考え、準備する

作業がスムーズに進むよう必要なものは先に準備しましょう。

不備なく準備するためにも下書きは本番と同じ状態で作り上げます。

今回は見本から必要なもの考えると以下になりますね。

  • 折り紙
  • 書道用紙
  • 書く道具(筆or筆ペン)
  • ハガキ用紙

これらが準備出来たら作業に取り掛かりますが、この準備が一番重要で一番大変なんですよね…

今回の見本からもわかるように失敗しないために、まず全てのパーツを準備する必要があります。

準備が整えば後は貼るだけなので、早速準備していきましょう!

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筆文字アートでおしゃれな年賀状を書くために必要なもの

下書きから抜粋した必要なものを、もっと細かく見ていきましょう!

  1. 折り紙
  2. 書道用紙
  3. 書く道具(筆or筆ペン)
  4. ハガキ用紙

これらが準備しなければならないものでしたね。

1.折り紙

年賀状なので新春を連想するような華やかなものにしたいので折り紙や包装紙で装飾していきます。

今回は家にあったものを使用しました。

必ずこの色である必要はないので、色や柄は好みで選んで大丈夫です。

ただし「寿」の字を貼るほうは柄物ではなく無地のものを選んだほうが文字がキレイにみえるので、無地を選びましょう。

2.印

今回、使っている印は消しゴムで自分でつくったものです。

簡単に作ることが出来るので、ぜひ作ってみましょう!

「印までは無理…」という方は無理をしなくても大丈夫です。

印風に書くコツを紹介しますので、その方法で対応してくださいね。

印の作り方

準備するもの

  • 消しゴム
  • 彫刻刀orカッター
  • トレーシングペーパーorクッキングシート
  • 濃いめの鉛筆(2Bくらい)
  • 朱肉やスタンプ台

作り方

1.必要な大きさの消しゴムを用意します。

消しゴムはんこ用の消しゴムでも普通の消しゴムでも大丈夫ですが、消しゴムはんこ用のほうが彫った部分が分かりやすいようになっている為、作りやすいです。

作りたい印の大きさにカットします。

1.トレーシングペーパーかクッキングシートに印の下書きをします。

トレーシングペーパーかクッキングシートにカットした消しゴムの大きさの枠を写して、その中に印の下書きを濃いめの鉛筆でしっかりと書きます。

今回は2Bの鉛筆を使用しました。

もし、印は作りたいけど「寅」の文字まであ無理という方は●だけでもOKですよ!

3.下書きを消しゴムに写します

しっかりと下書きが書けたら、書いた面を消しゴムにしっかりあてて、ずれないように注意しながらつめでしっかりと擦ります。

しっかり擦ったあと、そっとペーパーを外すと簡単に転写出来ましたね!

あとは、この黒い部分を彫刻刀かカッターで彫ります。

圧倒的に彫刻刀のほうが簡単に彫れますが、私はなぜか彫刻刀が見当たらなかったので今回はカッターで彫りました…(笑)

彫り終わったら何度か押してみて微調整しながら仕上げましょう!

最初は時間が掛かるかもしれませんが、慣れると何分かで出来てしましますよ!

干支ではなく「賀正」や名前の一字とかで作っておけば毎年使うことも出来るので便利です。

印風の書き方

今回作った印は文字の部分が白いので白文といいます。
逆に文字の部分が朱色のものは朱文といいます。

印風で書く場合は、朱文になります。

朱色や赤色系のマジックや筆ペンを使って、印で押したように書いてみましょう。

縁取りは、わざと趣をだすために欠けたように演出します。

どうでしょう?
印を押したように見えませんか?(笑)

この方法だと、わざわざ印を作らなくても大丈夫ですよ!

3.書道用紙

こちらも100均のもので大丈夫です。

ハガキ用紙は書道用紙に比べるとかなり書きずらいです。

ハガキに直接書いて沢山失敗するのもイヤなので(笑)
今回は書道用紙に思う存分沢山書いて、その中から出来の良いものをハガキに貼るという方法で作っていきます。

4.書く道具(筆or筆ペン)

筆ペンの場合は、いつもおすすめしているぺんてるの筆ペンの中字をおすすめしますが、可能であれば100均のものでもかまわないので筆がおすすめです。
100均の小筆で大丈夫です。

今回、年賀状に「寿」の一文字を書きます。
その場合、筆ペンより太い線が書ける筆のほうがので一文字の筆文字アートハガキには使いやすいんですね。

ただ、筆で書くとなるとすべて100均で入手可能ですが、墨や硯などの準備が必要になってしまうので面倒な方は無理せず筆ペンでチャレンジしてくださいね。

5.ハガキ用紙

肝心の年賀状ですね。

郵便局のものでも市販のハガキ用紙でも可能です。

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筆文字アートの書き方!

早速、書き方を解説したいと思いますが…

年賀状の賀詞と言えば「謹賀新年」「迎春」「賀正」などいろいろありますが、今回は失敗したくないのでシンプルに一文字で「寿」にしました!

ただの筆文字ではなく筆文字アートということなので一工夫!!(笑)

「寿」の七画目、つまり最後の点ですね。
そこを寅と彫った印にしています!

どうですか?

干支も入って結構かわいいと思うのですが…(笑)

詳しく書き方を解説していきましょう!

何パターンか書いてみました。

柔らかい感じを出す場合(左)は曲線的に、逆に強い感じを出す場合(右)は直線的に書きます。

その中から今回は柔らかい感じの「寿」にします。

太い線と細い線のバランスが大切です。

筆順ではなく文字全体で見たときのバランスで線の強弱を決めます。

太い線と太い線の間に細い線がくるようにするとバランスがいいですね。

四画目は細く長く、六画目は力強く…

線に強弱をつけることでグッとアートな感じになりますね!

形が決まれば早速、文字の練習です。

さくら色の折り紙の上に張り付けるので、貼る折り紙より一回り小さく書道用紙を折り、その枠内に「寿」の文字を書いていきます。

その中から気に入ったものをハガキに貼れば失敗がないですよね!

折り紙の上に貼るときはハサミで切り取るのではなく、一工夫!!

手で文字を書いた部分を破らないよう注意しながらちぎります。
そのほうが趣が出て素敵に仕上がりますよ!

これで準備は完了!!

あとは折り紙を貼って、文字を貼って乾かして終了です!!

忘れてはいけない注意点がありました!!

宛名は印刷するという方は先に印刷しておいてくださいね。

あともう一点、貼るときは液体のりよりスティックタイプののりを使ってください。
液体のりは乾くとよれてしまったりしてせっかくの作品が台無しになってしまいます。

まとめ:筆文字アートのおしゃれな年賀状の書き方!

今回は見本付きで失敗しない筆文字アートのおしゃれな年賀状の書き方を解説しましたが、いかかでしたでしょうか?

  • 下書きを作る
  • 必要なものを準備する
  • 文字の練習をする

失敗しない方法は、上手く出来たものを貼る!!

こちらは、さらに印を足したものです。

「賀」の印と自分の名前の「花」の印です。
自分で消しゴムを使って作りました。

「花」の印は好きな花である桜の花びらに「花」の文字を彫ったものです。

飾って頂くことを前提に作っているので文章は添えないのですが、何か一言添えてもいいと思います。

一枚一枚心を込めて作る年賀状は作る楽しさもありますが、受け取った人もとても嬉しいものです

子供たちと一緒に切ったり貼ったりして作るのもいいですし、特別な人の分だけでもいいのでぜひ手書きに挑戦してみてください!

作る楽しさ、書く楽しさにふれて頂けたらとても嬉しいです!

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